婚姻届が正式に受理されたとき、ふたりは法律的に正式な夫婦と認められます。
婚姻届に記入した提出日が入籍日になるので、結婚記念日にこだわりたいカップルは、記入漏れやミスに気をつけましょうね。
窓口でミスが見つかった場合に備えて、婚姻届に押したものと同じ印鑑は、必ず持参しましょう。
婚姻届提出までの流れ
1.最寄の役所で婚姻届をもらいましょう。
2.戸籍抄本又は戸籍謄本を用意します。(本籍地以外で提出する場合は本籍地役所にて用意)
3.必要事項を記入し、必要箇所に捺印を押します。証人が2名必要です。
4.婚姻届を新住所の役所に提出します。
名義変更が必要なもの
免許証 / 銀行口座 / 郵便口座 / クレジットカード / 生命保険 / 損害保険 / 電話 / 携帯電話 ほか
会社を続ける場合
●一般的に挙式3ヶ月前には、上司へ報告しておきましょう。
●休暇届を提出しましょう。(新婚旅行で休む場合)
●一般的に入籍後ですが、担当部署に結婚届を提出しましょう。
結婚届を提出すると会社が厚生年金、健康保険、税金等の手続きを行います。
会社を退職する場合
●一般的に挙式3ヶ月前には、上司へ報告し、退職届けを提出しましょう。
●退職後、年金手帳を返却してもらいましょう。
●退職後、再就職希望の人は、失業給付申請をしましょう。また、年の途中で退職する場合は、確定申告が必要になります。