ブーケは、結婚式場やホテルなどで行う場合は、会場内で手配することができます。
ウェディングドレスも会場内で手配する場合は、合わせて選ぶことができますし、それに配送の手間がないのでとても楽です。
お花屋さんに依頼する場合は、1ヶ月ぐらい前にはオーダーを済ませておくと安心です。注文の際には、自分が着るドレスの写真など持っていきましょう。ブーケなら2万～3万円、ブートニアは5,000円位です。
会場によっては持ち込み料がかかったり、持ち込み禁止のところもあるので事前に確認しましょう。

比較的小さめの花を丸い形にまとめたオーソドックスな定番ブーケです。 花材の使い方によってフォーマルにもカジュアルにもなります。 花が密集しているので可愛らしく華やか、どんなドレスにも似合います。

キャスケードとは「小滝」の意味です。滝の流れを花や葉で素敵に表現したものです。ある程度大きい、存在感のある花を使い、ゴージャスな雰囲気を演出してくれます。 このブーケに使われる花の代表が「カサブランカ」です。

クラッチとは「ぎゅっとつかむ」という意味です。野に咲く花を束ねたようなナチュラルな魅力のブーケです。ガーデンウェディングにぴったりです。 また、柔らかで優しい雰囲気はカジュアルなドレスにも似合います。

人工的に形を作らず、自然な花の形をそのまま活かすブーケです。 背が高くシャープな茎のラインを活かして、大人っぽいイメージに仕上がります。 このブーケに使われる代表的な花材は「カラー」です。

リースのようにリング状に花を編み込んだブーケです。 ハート型にしたキュートなものやハンドルをつけて持ちやすくしたり、リボンを持ち手にすることもできます。 カジュアル感のあるショートのドレスに似合い可憐な印象をあたえます。

ラウンドブーケを縦にやや長い楕円形にしたようなブーケです。 大きめの花や動きのある葉が栄える形なのでボリューム感があります。
花材によって格調高くも可憐にもなります。

ボールのように球状にまとめ、リボンを持ち手につけたブーケです。 動きやすいので、カジュアルなレストランウェディングに似合います。 とてもキュートで愛らしい印象を与えてくれます。

クレッセントは「三日月」という意味です。三日月型の緩やかな弧のラインを描くブーケです。比較的ボリュームが少ないので、花嫁のスタイルをより美しく見せてくれます。 優雅で気品があります。

結婚式で新郎の胸につけるお花の事で、花嫁が持つブーケと同じ花で作られたものです。ブートニアの由来は、「男性が花束を女性にプロポーズして手渡し、それに応じた女性が花束から一輪の花を抜いて、男性の胸ボタンの穴にさした」と言われています。

花嫁の髪を飾る花のことで、基本的にはブーケに使った花材で作ります。 ヘアアレンジにミックスしたり、頭のサイドにつけたりと、より一層美しく見せる為のパーツといえます。

花嫁が身に着ける小さな花飾りの事です。手首や首元、また足首につけるアンクレットコサージュなどがあります。