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Top > 花嫁準備マニュアル > 6ヶ月前 結婚式のスタイルを決める

結婚式のスタイルを決める

挙式、結婚式は、ふたりが夫婦となり、これからの人生をともに歩んでいくことを誓う
儀式です。キリスト教挙式、神前挙式、仏前挙式、人前挙式などさまざまなスタイルが
あります。
ふたりの新しい人生の出発点として最も適しているスタイルを選択しましょう。


教会式とは
教会式 キリスト教の教義に基づいて行われる挙式。
最も人気の高い結婚式のスタイルで、約半数の人が教会式で挙式しています。
純白のウエディングドレスを着て、バージンロードを歩く、ロマンティックな挙式のスタイルです。
結婚式場やホテルにチャペルとして多く併設され、披露宴会場を選ぶ際の決め手になります。
親族だけでなく友人も参加ができ、ロマンティックな式を挙げることができます。
またチャペルではなく、独立した教会でも挙式することができます。
併設ではない独立した教会の場合、信者以外でも挙式できるところがありますが、「結婚講座」に出席するのが条件となっています。
日曜日は礼拝があったり、控え室がない場合もあります。
教会はカトリックとプロテスタンに分かれます。
予算は独立した教会で挙式する場合は、献金という名目で10万~15万円ほどを納め、それとは別に牧師、神父に1万~2万円のお礼を渡すのが一般的です。

~~~ 教会式の流れ ~~~
参列者入場
   祭壇に向かって右に新郎側、左に新婦側の参列者が入場します。

新郎入場
   新郎が介添人といっしょに入場し、祭壇の前で新婦の入場を待ちます。

新婦入場(参列者起立)
   新婦は父親のエスコートでバージンロードを進み新郎の左側に行きます。
   父親がいない場合は、親族の方でもかまいません。
   ※入場のスタイルは特に決まりはありません。

新婦の引渡し
   父親と新郎がお辞儀をして、父親は新婦を新郎へ引き渡します。

讃美歌斉唱
   全員起立して讃美歌を合唱します。

聖書朗読、祈祷(参列者着席)
   牧師が聖書を朗読し、神に祈りを捧げます。
   新郎新婦と参列者は目を閉じて静かに聞きます。

誓約
   新郎新婦が結婚を誓う儀式。牧師が新郎、新婦の順に結婚の誓いを問いかけます。

指輪の交換
   新郎が司祭から指輪を受け取り新婦の指へ。次に新婦から新郎の指へ指輪の交換を行います。

祈祷・結婚宣言
   牧師が2人の手を重ね、祈りを捧げたあと結婚を宣言します。

ベールオープン
   新郎は新婦のベールをあげて、キスをします。
   おでこにキスをすることもあるので、事前に打ち合わせしておきましょう。

讃美歌斉唱・誓約書署名
   全員起立して讃美歌を合唱します。新郎新婦の順に誓約書にサインをします。

祝祷
   牧師が祝福の祈りを捧げます。

新郎新婦退場
   新郎新婦は腕を組みバージンロードを通って退場します。
   続いて証人が退場した後、牧師が式の終了を宣言します。


神前式とは
神前式 神道の考え方を取り入れて明治時代に確立された挙式スタイルです。神殿は親族参列が基本で三三九度の盃や玉串奉奠などの儀式があり、和の香りが漂う厳かな雰囲気が印象的です。
白無垢を着た花嫁姿は今でも根強い人気があります。
最近では結婚式場やホテルに儀式殿をもつところも多いです。
神殿は親族以外の参列はできません。
また本格的な神社であっても、信仰に関わらず受け入れてくれます。
予算は神社で挙式する場合「初穂料」と表書きをして渡します。3万~15万円ほど納めます。

~~~ 神前式の流れ ~~~
親族入場
   神前に向かって右に新郎側、左に新婦側の親族が座ります。
   血縁関係の強い順で入場します。

新郎新婦、媒酌人入場
   巫女の先導により新郎、新婦、媒酌人、斎主入場します。

斎主あいさつ
   斎主とともに一同神前に向かって一礼します。

修祓の儀(しゅばつのぎ)
   神前、巫女、新郎新婦、親族の順にお払いを受けます。

祝詞奏上(のりとそうじょう)
   斎主が神に2人の結婚を報告します。

三献の儀
   新郎新婦が三三九度の杯を交わします。
   小中大の順で注がれたお神酒をそれぞれ3回にわけて飲みます。
   小杯-新郎→新婦→新郎
   中杯-新婦→新郎→新婦
   大杯-新郎→新婦→新郎

誓詞奏上(せいしそうじょう)
   新郎新婦は神前に進み一礼。
   新郎は用意された誓詞を読み上げ、新婦は自分の名前を加え愛を誓います。

新郎新婦玉串奉奠(たまぐしはいれい)
   新郎新婦は神前に進み玉串を捧げて、二礼二拍手一礼します。
   続いて媒酌人夫妻、両家代表者が同様に行います。

指輪の交換
   新郎から新婦の左手薬指に指輪をはめ、次に新婦が新郎に指をはめます。

親族杯の儀
   列席者全員で杯のお神酒を飲みます。
   飲み方は、巫女の合図で三口に分けて飲みます。

斎主一拝
   式が滞りなく取り納めたことを、斎主が神に報告する一拝です。
   これに合わせ、一同起立し、拝礼をします。

斎主あいさつ
   斎主と一同が神前に拝礼し、祝福の言葉と挙式の終了が告げられます。

退下(たいげ)
   斎主、新郎新婦、媒酌人、親族の順で退場します。


人前式とは
人前式 特定の宗教に依拠せず、大切な人たちの前で結婚を誓うスタイル。決まった形式ではなく、オリジナリティを求めるカップルに人気です。
神や仏、または宗教に関係なく両親や親族、友人など、挙式に参列してくれた人全員を立会人として結婚を誓うのが人前式です。形式がないので、二人らしい挙式ができるので、最近特に都心部で人気を集めています。
会場には、レストランやホテル、船上などのパーティースペースのほか、テーマパークや山頂など、ふたりの思い出の場所で、席次や式の内容も自分たちの考えた演出でかまいませんが大抵は披露宴の会場で、誓いの言葉を述べて、婚姻届に署名・押印をして、指輪を交換するケースが多いです。
結婚式という厳かな雰囲気に欠けるので、年配者の中には不快感を示す人もいます。 予算は演出次第ですが、披露宴会場で誓いの言葉を述べて、婚姻届の署名・押印、指輪の交換等、費用はほとんどかかりません。会場で用意されている人前式パック(司会、装花など)は10万円~が相場です。

~~~ 人前式の流れ ~~~
新郎新婦入場

開式挨拶

誓約式
   二人が自分たちで考えた誓いの言葉(結婚誓約書)を読み上げ、婚姻届に署名・捺印します。
   続いて、立会人が婚姻届の立会人欄に署名・捺印します。

誓いの杯
   新郎新婦が二人だけで、杯を交わします。

指輪の交換
   新郎が新婦の左手薬指に指輪をはめ、続いて新婦が新郎に指輪をはめます。

婚姻宣言
   立会人が婚姻届けを参列者に見せ、結婚が成立したことを宣言します。

退場


仏前式とは
仏前式 仏教の教えに基づく挙式スタイルで先祖代々の菩提寺や自宅の仏前に僧侶を招いて行うのが一般的です。ホテルや結婚式場などで対応しているところはあまりありません。 仏と先祖の前で結婚を報告し、念珠(数珠)を受けて焼香をし、誓杯を交わします。このやり方での挙式は全体の1%とごくまれのようです。
仏教に信仰を持っている人にとっては、厳正で落ち着いた挙式ができます。希望すれば指輪の交換もできる場合もあります。
現在では、仏前式で式を挙げるカップルが少ないため、会場が限られてきています。
また宗派の違いなどで、両家の希望が食い違うこともあります。
予算はお寺で挙式する場合、10万~20万円が一般的です。これとは別に僧侶に2万~3万円ほどのお礼を渡します。

~~~ 仏前式の流れ ~~~
入堂
   新郎新婦が媒酌人夫婦とともに入堂します。

敬百文朗読(けいびゃくもんろうどく)
   司婚者が仏前に向かい啓白文を読み上げて、挙式の開始を本堂に報告します。

念珠授与(ねんじゅじゅよ)
   司婚者が白房の念珠を新郎に、赤房の念珠を新婦に授けます。

司婚の儀
   誓いの儀式。司婚者の問いかけによって新郎新婦が仏前で愛を誓います。

誓詞朗読

新郎新婦の焼香
   左手に念珠を下げ、新郎新婦の順に焼香していきます。

誓杯
   新郎新婦が三三九度をしてから、参列者一同による乾杯をします。

家族固めの祝杯

法話
   司婚者からお祝いの説法を聞きます。

退出
   参列者が起立し合掌します。新郎新婦から順に退出していきます。


海外挙式
海外挙式 海外挙式は年々人気が高まっています。挙式とハネムーンを兼ねられるため経済的です。
しかし人気のある教会や、6月などの人気月は早めの予約が必要になります。
また参列者の日程の確保や、年配者の場合海外の移動距離が難しいなどの問題もあります。
同行者の費用は、両親の分は新郎新婦が負担し、その他の人たちは自己負担になります。事前に、旅費がかかってしまうことを伝えておきましょう。
そのかわりご祝儀はいただかないのがマナーです。また、旅行中のオプションツアーなどの費用も新郎新婦が支払うのが基本となっています。
参列できなかった親戚や友人のために、海外挙式後に国内で披露宴やパーティーを開くケースも増えています。
以下のような方法があります。

旅行代理店ツアーオプション
通常の海外パックツアーやハネムーンツアーに、オプションとして挙式プランを組み込む方法です。ツアーでも挙式があるために他の客とは別日程となります。

旅行代理店ウエディングパックツアー
旅行代理店では、挙式と新婚旅行がセットになっているウエディングツアーが多数用意されています。往復の飛行機からホテル、移動の手段まですべてをまかせる場合が多いです。挙式できるホテルや教会は用意された中から選択する形式が多く、事前に旅行代理店のパンフレットや結婚情報誌などで確認する事ができます。

プロデュース会社のコーディネート
プロデュース会社とは、現地の挙式事情を熟知している海外ウエディングのプロといってもいい会社です。
個人の要望をしっかり聞いてくれるため、教会選びから衣裳の相談まで細かく挙式のプランニングができます。挙式場所を選び、予算や希望にあわせてパックツアーなどをプランニングしてくれます。

個人で手配
全ての手配を個人で行うので、希望に近い式があげられます。現地の教会に直接交渉するので、全て現地語でのコミュニケーションが必要となります。また、飛行機のチケットやホテルなども自分達で手配します。現地に詳しいか、親しい知人がいる場合は、事前に情報収集しておくと安心してプランを立てることができます。


少人数ウエディング
親族やごく親しい友人だけでの結婚披露宴で、40名以下ぐらいの招待客数のウエディングを指します。新郎新婦とその家族のみという場合もあります。ほとんどのホテルや専門式場では少人数に対応するバンケット(披露宴会場)を持っています。また会場によっては、少人数ウエディングのためのウエディングプランも用意されています。
ゲストとの距離が近く、アットホームな雰囲気で楽しめるのが少人数ウエディングの魅力です。演出などもゲスト参加型なので、オリジナルと自由度が高いウエディングスタイルができます。少人数だからこその演出と気配りで列席者をおもてなしするとよいでしょう。




◆花嫁準備マニュアル INDEX
婚約前 両家の親に結婚の報告と挨拶を行う
6ヶ月前
【結納又は食事会】
(1) 結納又は食事会の有無を決める
(2) 仲人を依頼する
(3) 結納金、結納品を準備する
(4) 結納を開く

【婚約指輪】
婚約指輪を購入する
【予算、日取り、人数を決める】
(1) 結婚式のスタイルを決める
(2) 結婚式の総予算を決める
(3) 結婚式の日取りを決める
(4) 招待客の人数を決める
(5) 会場の下見、ブライダルフェア
(6) 会場の仮予約・正式予約をする
3ヶ月前
【衣裳、招待客、余興を決める】
(1) 衣裳を下見して予約する
(2) 招待客のリストを作成する
(3) 祝辞、余興などを依頼する

【二次会の準備をする】
二次会のプランを立てる
【新婚旅行の手配をする】
新婚旅行の行き先を決める

【招待状の準備をする】
招待者の住所録を作成、デザインを決める

★マリッジブルー
2ヶ月前
【結婚指輪を購入する】
結婚指輪を購入する
【招待状の発送、引出物、演出を決める】
(1) 招待状を発送する
(2) 引出物、引菓子を決める
(3) 式場と細かい打ち合わせをする
(4) 席札、メニュー表をなどを準備する
1ヶ月 (1) 招待状の返事がそろったら、席次を決める
(3) 遠方からの招待客に対して、交通手段や宿泊先の手配
(4) 当日のヘアメイクを決める
(5) ブーケ、ブートニアを発注する
2~1週間前 (4) 謝辞原稿を準備する
当日 結婚式当日の流れ
結婚式後 (1) 内祝いを贈る(結婚式後1ヶ月以内)
(2) 婚姻届、各種届けが済んだか確認する
(3) 親族や知人へ新婚旅行の手土産、謝礼を持ってお礼をする