遠方からの招待客には、招待客に負担をかけさせないために、交通手段や宿泊先を手配する必要があります。費用は、基本的に招く側が負担します。
事前に希望の交通手段、宿泊先を確認し、早めにチケットを送っておきましょう。
宿泊先の手配は、ホテルなどで結婚披露宴を行う場合は、割引価格で宿泊できる場合があるので、ホテルに確認しましょう。
もし、招待客が「お気遣いなく」とのことでしたら、ご祝儀を遠慮する形をとってもいいでしょう。

仲人や主賓に対しては、新郎新婦側が車を手配しましょう。
タクシーかハイヤーを手配をするか、親族が自家用車で迎えにいってもいいでしょう。
先方が「お気遣いなく」と言ってくれた場合は、お礼に伺った際に「御車代」として1万～2万円を渡すのがマナーとなっています。