招待客の人数は挙式のスタイルや地方によって様々ですが、平均70~80人位となっています。
内輪だけで行うごく少人数パーティーもあれば、200人以上の盛大なパーティーを行う場合もあります。ホテルや結婚式場、レストランなど、場所や予算によって招待する人数も異なります。
ホテル | 70~90人 |
結婚式場 | 70~80人 |
レストラン | 50~60人 |
ゲストハウス | 70~80人 |
招待客選びは、基本的に親族、職場関係、恩師、友人からリストアップします。
まずは新郎側、新婦側それぞれ、思いつく限りの人をリストアップしてみることからはじめましょう。その中で必ず呼びたい人、余裕があれば呼びたい人など、優先順位をつけていくのもいいでしょう。
近所付き合いもあるのでそれぞれの両親に相談することも重要になります。
友達や知人関係を全員招待すると大変な数になります。
特に親しかった人、お世話になった人など代表して選び、あとは二次会から招待するとよいでしょう。
招待客の新郎側と新婦側の割合は、同数もしくは6対4の割合が基本になります。
新婦側が極端に多くなってしまう事のないように、調整が必要です。ただ最近は人数の差をあまり気にしないケースもあるので、ご両親とよく相談して決めましょう。
また、どちらかが友人中心で若い人が多かったり、片方が年配者くなるという事のないようにバランスを考慮した方がよいでしょう。
挙式から呼ぶ人数は、チャペルなどの収容人数を考えて、なるべく立ち見にならないようにしましょう。もし立ち見になる可能性がある場合には、招待状に一筆その旨を断っておくといいでしょう。