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花嫁準備マニュアル
> 3ヶ月前 祝辞、余興などの人選と依頼をする
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結婚式の披露宴の演出の中で大きな役割を占めるのが、祝辞や余興です。
新郎側、新婦側でそれぞれ2~3組ずつくらいが適当でしょう。
祝辞は、会社の上司や学生時代の恩師など依頼することが多いようです。
また、偏った人選にならないように、ジャンルの違う知人にお願いするなど、内容がかぶることのないようにしましょう。
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祝辞依頼
祝辞の依頼は出席する事を確認してからお願いします。
内諾がとれたら正式に招待状にも、「スピーチをお願いします」等と書いた短冊等を入れるとよいでしょう。
できれば、スピーチ慣れした人や話し上手な人が良いので、相手の技量をよく見極めてお願いしましょう。
余興の依頼
結婚式をさらに盛り上げて、楽しい雰囲気を作るのが余興です。
持ち時間は1組大体5~10分くらいが目安となっています。余興の内容によって準備するものがないか事前に確認しましょう。
年配の方なども楽しめるように内容にバランスをとりましょう。
祝辞の依頼と同様に、内諾がとれたら招待状にも「余興おねがいします。」と書いた短冊等を入れるとよいでしょう。
お礼
祝辞や余興を行ってくれて人にはお礼をします。
内容や間柄によって様々です。 普通のスピーチ程度なら新婚旅行のお土産を高めのものを渡すなどでもよいでしょう。
また、演奏や準備に時間がかかるなど手の込んだ余興を披露してくれた場合は、1万~2万円くらい渡す場合もあります。
表書きは「御礼」「寿」などです。御礼はできるだけ早く渡します。
式の当日に打ち合わせの機会などがあれば、「今日はよろしくお願いします」という挨拶とともに渡します。
もしくは、披露宴が終わった後すぐに渡してもよいでしょう。