新婦
新婦は結婚式の2時間半~3時間前に式場へ着いているようにしましょう。
着付けに取り掛かる前に必ずトイレにいっておきましょう。和装の場合、締め付けがきつい、かつらが合わない、など遠慮なく言いましょう。長時間その格好で式に出るので、貧血や頭痛になってしまうこともあります。
新郎
新郎は結婚式の1時間前に入りましょう。会場の担当者に挨拶をして、新郎も自分の準備にとりかかります。
仲人に挨拶
仲人が到着したら、ふたりで控え室まで行き「本日はよろしくお願いします」と挨拶しましょう。
新婦が準備などで動けない場合は、新郎だけでも先に挨拶行きましょう。仲人が控え室を訪れた場合はそこで挨拶しましょう。
親族に挨拶
新郎新婦は準備ができたら、親族控え室に行き、親族に挨拶をします。新郎は新婦側の控え室にも行き、自己紹介を含め改ためて挨拶をします。新婦はあまり移動せずに椅子に座ったまま挨拶してもかまいません。
サムシングフォーとは昔からヨーロッパで語り継がれている花嫁もゲストも幸せになれるというおまじないです。
花嫁が結婚式当日に身に着けていくと必ず幸せな生活が送れるといい伝えられています。
Something New(サムシングニュー)=何か新しいもの
新生活における幸せの象徴として新らしく用意したものをおろします。挙式当日に新しく使用するものならば何でもOKです。
Something Borrowed(サムシングボロー)=何か借りたもの
隣人愛の象徴として、すでに幸せな結婚生活を送っている友人などから、その幸運を分けてもらうという意味を表します。またそれは家族だけではなく周囲の人々から愛されるというおまじないでもあるのです。身の回り品、例えばベールや手袋、ハンカチなどです。
Something Old(サムシングオールド)=何か古いもの
祖先から受け継がれた幸せを受け継ぐと言う意味です。祖母や母親からのイヤリングやネックレスなどジュエリーが多いようです。
Something Blue (サムシングブルー)=何か青いもの
ブルーは幸せを呼ぶ色と言われており、忠実・信頼を象徴とされる色でもあります。
さらに花嫁の純潔や貞操、清らかさを表します。なるべく人目に付かぬよう花嫁の身に付ける事とされており、ガーターに青のリボンを飾ったり、ブーケの中にさりげなく青い花を入れたりしています。