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石燈籠「三徳燈」について
この燈籠は奥の院型燈籠といわれ彫刻をふんだんに施してあることから他の燈籠には見られない豪華絢爛さを持っております。
この燈籠は韓国において製作され、材質は特産の白御影石が用いられております。加工人夫延1,500人、製作日数一年有余をかけ総重量120トンという日本で現存する燈籠の中でも有数の巨大燈籠で、横浜港より夜間大型トレーラー三台を連ね、約五時間をかけ茨城県大和村まで搬送された様は今でも業界の語り草となっております。
又、彫刻は「抱き龍」「登り龍」「下り龍」の三龍が施されているほか中央部の火袋に「唐獅子牡丹」、これを受ける台座には十二支が、又、頭部には鷲が鎮座し、まさに職人の技と情熱がここに集積された近代まれにみる石材彫刻の傑作であります。総工費2,500萬の【天徳・地徳・人徳】の三徳を与える燈籠として【三徳燈】をここにご披露申し上げます。
実は最近この燈籠を学びました。
いつも存在感大きくどっしりと立ち飛鳥をまもる燈籠を見にいらしてください。
猪瀬でした♪
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